てらさき雄介の日記
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2009年06月25日(木) 市民とは県民

昨日に引き続き本会議だ。衆議院の解散が間近に迫るなか、恐らく最後の登壇となる本村賢太郎氏が、党県議団を代表して県行政の多くの課題について質した。

特に認定子ども園の話は印象的だった。よく言われていることだが、幼稚園と保育園の扱いには、教育と福祉という区分けにより、縦割りになっている現状がある。県と市の間にも色々な課題がある。

根本的な改革こそ重要だが、一方国が決めた縦割りの弊害まで、すべて自治体が引き受ける必要はない。たとえ法律によって担当が指定されていても、現場で柔軟に施策を絡めていくことは出来る。

知事答弁の「国に対して意見要望」はその通りだが、現制度下でも県として出来ることは多くある。たとえば市町村に対する支援もそう。福祉の多くは市町村が実施主体だが、支援していけないというルールはない。

市民とはすなわち県民である。政令市になろうとそれは変わらない。県民福祉の向上させるためにも、市町村に対して一層の支援を行っていくべきだ。

【今日一日】
12:15 党県議団会議/県庁
13:00 本会議/同
19:00 相模原青年会議所例会/中央
21:30 飲み屋さん1周年祝い/相模原
22:30 友人と懇談/同
青年会議所(JC)例会


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