てらさき雄介の日記
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2009年02月13日(金) 県立病院の独法化

県立病院の独立行政法人化が進んでいる。それに反対する県民の方々から、連日多くのおハガキを頂いている。

印刷だけのものは内容が全く同じなので、枚数だけ計算しているが、一言でも走り書きを頂いたものは、一枚一枚その言葉を読むようにしている。

独法化に対する反対の声は、それによって医療サービスが低下しないかという不安に端を発していることが多い。また職員が公務員でなくなることの、雇用に対する不安もある。

党県議団のなかで、また厚生常任委員として当局と議論を積み重ねてきた。その結果、反対の方の不安は、今後しっかりした対策を採れば払拭できると考えるに至った。

あくまで大切なのは、独法化した後。そのメリットを最大限活かし、かつ上に書いたような不安が本当にならないよう、デメリットを少なくする不断の努力をどれだけ出来るかだ。

前回の厚生常任委員会では、特に看護師の採用や熟練度について懸念を感じたので、そのことについて質疑と議論を行った。また不採算医療が排除されるようなことは、公立病院としてあってはならないこと。この点も今後取り上げていく。

これから始まる予算議会のなかでも、機会を捉えて発言していくつもりだ。

【今日一日】
 8:00 支援者訪問(十数軒)/市北部〜中部
15:00 青年会議所活動/市北部〜中部
16:30 事務作業/事務所
18:30 相模原塗装協同組合新年会/弥栄
21:00 会合(議会)/中央
頂いたおハガキ(今日現在で267通)


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