てらさき雄介の日記
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議員年金の掛け金として、毎月の報酬から80,600円が天引きされる。「議員年金なんていらない!」と訴えている私にすると、かなりもったいない支出である。
市議に成り立てのころ「議員年金やめたいんですけど」と議会事務局に駆け込むと、「ダメです。法律で加入が強制されています」とのこと。調べてみると確かにそう・・・。
元々議員に年金があること自体が変。更に議会の年齢構成を考えると、そもそも運営できるはずがない。受給者の数と、掛け金を払っている人の数が、アンバランス過ぎるのだ。
現在の内訳は、上記の個人掛け金分と同じ額が、使用者(雇用主つまり県)の支払いとして税金から出される。それでも足りないので、都道府県議会議員年金の場合は、全国で約20億円も公費を追加投入している。
この公費分を、更に上乗せすることが取りざたされている。そんなことに納税者の理解が得られるわけがない。どちらにしろ、議員年金制度は長くもたない。
何よりも、議員になるのは強制ではない。志願者ばかりなのだ。そのプライドを持って臨めば、答えは自ずから出てくるはず。議員年金制度は、即時廃止すべき。引き続き主張していく。
【今日一日】 10:00 後援会‘新春のつどい’準備/事務所 18:30 会合(議員・労組)/淵野辺
報酬明細の議員共済(年金掛金)欄
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