てらさき雄介の日記
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2008年08月15日(金) 戦没者追悼式

8月15日を迎えた。横浜市内にある県戦没者慰霊塔にて、遺族会主催の追悼式が行われた。

遺族代表の式辞、そして参列者により献花が行われた。折りしも日本武道館では、政府主催の全国追悼式が行われている。正午に時を同じく、戦没者の冥福を祈り黙祷を捧げた。

当地に参加した知事や県会議長、そして中継では天皇と総理からも挨拶があった。皆「戦争の悲惨さと平和の尊さを伝える」と言う。その言葉は信じよう。戦争が好きな人間などいない。

しかしそれでも戦争はおこる。平和を求めるのは人間の本能だが、それをこえた利害によって、今もどこかで戦争が行われている。日本も観念論だけではなく、具体的に戦争の原因を取り除く取り組みを始めるべきだ。

さて日本の戦後政治は、改革すべき多くの問題を残した。それ故、わが党は政権交代を訴えている。しかし63年間にわたり、戦争で犠牲者を出していないことは、恥じではなく誇りであると信じる。

戦争で亡くなられた多くの方々に、改めて謹んで哀悼の意を表する。政治家としての責任をかみ締め、引き続き世界平和実現にまい進していきたい。

【今日一日】
11:30 県戦没者追悼式/横浜市港南区
13:00 書類整理/県庁
14:00 厚生常任委員会準備/同
(保健福祉総務課・医師確保対策担当課と意見交換)
県戦没者慰霊塔


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