てらさき雄介の日記
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党県議団の厚生委員で、病院事業庁と意見交換を行った。最初に主要事業について説明を受け、その後ざっくばらんな質疑応答という流れだ。
「県立病院なんてあったの?」と、思われる方も多いのではないか。現に私もよくは知らなかった。相模原に無いからだろう。
現在以下6つの病院がある。足柄上病院を除いて、いわゆる紹介状持参の専門病院だ。
・足柄上病院(松田町) ・こども医療センター(横浜市南区) ・精神医療センター(横浜市港南区) ・がんセンター(横浜市旭区) ・循環器呼吸器病センター(横浜市金沢区) ・汐見台病院(横浜市磯子区)
病院事業庁の仕事は、まさに“命”に直結する。採算性のみ重視してはいけない。しかし何と昨年度は、2億7400万円もの経常黒字を計上している。公立病院イコール赤字という時代ではない。
既に指定管理者に委託している汐見台病院を除き、ほか全ての病院を独立行政法人化することを知事は表明している。基本的方向性は賛成だが、メリット・デメリットは冷静に検証されねばならない。
【今日一日】 10:00 支援者訪問/上溝 11:30 要望活動(福祉)/海老名市 15:00 病院事業庁と意見交換/県庁 18:00 議員・行政幹部有志と懇談/横浜市中区
病院事業庁と意見交換(委員会室にて)
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