てらさき雄介の日記
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2008年01月11日(金) より厳しい銃規制を

佐世保で起こった散弾銃乱射事件思い立ち、県警の担当者と意見交換をした。神奈川は、いや日本の銃規制はどうなっているのだろうか。

狩猟を生業をしている人など、本当に一部にしか所有許可は与えられないと、普通では思ってる(少なくとも私)。

しかし銃の保有免許は、ある意味自動車の免許と同じ。しかるべき手続きを踏めば、原則は普通に与えられる。

銃刀法第5条には、所有‘出来ない’人が明記してある。後ほど読んでみなたが、なるほど懸念ある人は所有出来ないよう仕組みはある。

しかしだ。先の事件は起こってしまった。県警の認識は「所有許可を出したときは正常だったが、その後何らかの問題が発生してしまうこともある。」役所っぽい話ではあるが、確かにその通りでもある。

私は銃規制に関する考え方そのものに問題があると考えている。そもそも趣味で銃を使う人に、その所有を求める必要はない。銃そのものが悪であるという発想を、制度の基本に位置づけねばならない。

またより問題の違法銃についても、許可銃を含めた“銃”自体に対する社会の認識を厳しくすることで、解決の一助になっていくと思う。

【今日一日】
1000事務作業(書類整理)/事務所
1100相模原商工会議所賀詞交歓会/産業会館
1300予算編成連絡会議/県庁
1400県警幹部と意見交換(銃規制)/県庁
1500市町村課と意見交換(政令市)/県庁
1630UIゼンセン同盟賀詞交換会/横浜市西区


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