てらさき雄介の日記
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テロ特措法の延長は認められない。また今後も自衛隊の海外活動は、慎重を期すべきで、基本的には他分野での国際貢献を模索すべき。
この点で民主党と私の主張は、完全に一致している。しかしその後だ。先般小沢党首が、アフガンに展開中の治安維持部隊について、自衛隊の派遣が可能との見解を出した。「国連が認めている」との理由で。
そもそも‘国連決議’には、多種多様な形式があり、安全保障理事会に至っては、米中ロの影響力がとても強い現状にある。例え決議が出ても、実態としてそれが国際合意とは、とても言えないような状況もあった。
小沢党首はかつて湾岸戦争で、アメリカに戦争経費を供出したことがあった。当時苦肉の策として‘国連が認めている’と理由付けをした。過去を責めている訳ではない。しかし日本と世界との関わりを、過度に国連に依存すべきではない。
‘国連で認められている’ことを、軍事力を展開する際の、最低限の条件とするなら理解できる。しかし国連で認められているからと言って、それを理由にして自衛隊を派遣するのはどうか。
現在の国連が、実態として国際世論を集約してない以上、日本の国益も考えて、慎重な対応が必要と考える。
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