てらさき雄介の日記
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2007年09月30日(日) 議会と地元

議会で政策を実現することと、それを主権者に報告し意見を伺うことは、本来一体であるべきだ。

主には、‘議会活動’で、後者は‘次期選挙に向けた活動’である。これは国会・県会・市会問わず、多少の違いはあっても似たり寄ったりだ。

日々多くの方とお会いしても、深い政策議論になることはゼロに近い。ご挨拶をして、かわりに「頑張ってね。」と言って頂く。それ以上は難しい。

県議会は横浜にあるので、一日に何往復をするのは物理的に無理。割り切って、横浜DAYと相模原DAYをつくっている。今は議会中なので、横浜DAYが多くなるが、閉会中は相模原DAYもかなりある。

さて市議時代は、近くの市役所に議会があり、それぞれの明確な区分が出来なかった。現在は区分がしやすい分、余り得意でない地元まわりも、少しずつだが出来ている。

しかし忘れてはいけない。議員活動と選挙準備活動が分離されている現状は問題なのだ。私も日々悩みながら、それを行っている。議会でした仕事をもって、主権者と結びついていく。それがあるべき姿だ。

特に国会議員に思う。日曜日に数カ所の会合で、数人の国会議員と顔をあわせた。「マメだなー。」と思うと同時に、「こんな所にいる場合なのか!?」と憤りも感じる。

この問題には本当に頭を悩まされる。浪人中はある意味純粋に選挙だったが、今はそれ以上に県議としての責任もある。少しずつ実践を通じて変えていくしかない。

とりあえず明日は後援会役員会だ。秋のイベントについても協議するが、前回行った一般質問についても、しっかり内容をご報告していきたい。

【今日一日】
 900相模原市ダンス協会チャリティーパーティー/富士見
1130神奈川県トントンまつり/淵野辺
1230挨拶まわり(数軒)/市中部
1400私用


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