てらさき雄介の日記
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2007年09月08日(土) |
政令市議論は‘デメリット’も |
長い視察から帰り、再び相模原での日々。しかしもうすぐ9月議会。そうすると、横浜通い(泊まりも・・・)が始まる。
「議会はほどほどにして、相模原に多く居たほうがいい。」とご心配も頂くが、本末転倒にならないよう、議会第一主義で臨んでいくつもりだ。
さて今日はポスターの貼り替えも含めて、お世話になっている方のお宅を多くまわった。選挙前は50軒・100軒が普通だが、ゆっくり話をしていると20軒程が限界だ。
その中で感じたことだが、政令市に向けての話が余りでない。目指していること自体を知らない方も多いし、移行することの効果に至っては、地域活動を懸命にされている方さえ知らない。
先月市がつくった政令市に関するパンフを見たが、‘メリット’が大きくかかれているが、‘デメリット’についての記載はない。意図的すぎる宣伝は、かえって厳しい市民の目を白けさせてしまう。
政令市とは、役所の組織のみならず、基本的には大都市を目指す制度。大都市になるメリットは当然あるが、大都市特有のデメリットもあることは、多くの自治体が経験していること。
包み隠さず問題提起をして、その上で‘デメリット’をどう少なくするか、その議論をしていくべきでないか。市民の関心を喚起するためにも。
【今日一日】 1100挨拶まわり&ポスター貼り替え(約20軒)/市全域 1900中央地区ふるさとまつり/富士見 2000事務作業/事務所
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