てらさき雄介の日記
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ある方から行政相談を受けた。家の前を走る、市道の改良についてだ。先月の豪雨で床下浸水し、同じことを防ぐため、道路改良をして欲しいとのこと。
現地へ行ってみたが、確かに道路が斜めになっている。道路を溢れた雨水が、その方の家にすべて流れる感じだ。
さてこういう時の議員の役割だが、結局は行政へ橋渡しをするしかない。「議員に言われたから」という理由で、行政の仕事が変わることはないし、変わればむしろ問題だ。
出来るならば、直接ご本人と行政担当者とやりとりするのが望ましい。ただ行政の存在を遠く感じ、どこにどう問い合わせていいかわからない方もいる。結果私たちのところにお鉢がまわってくる。
議員が介入することによって、結果うまくいくならそれもいい。しかし往々にして話しが大ごとになり、結果逆効果になることもある。
抜本的対策としては、110番や119番のような「行政何でも相談ダイヤル」をつくることだ。電話に出た相談員は、担当者を紹介するといったたらい回しをするのではなく、自ら基本的なことを答えるのだ。
民間製品の‘問い合わせセンター’などが良い例。ついでに違うことを聞いても、大体は答えてくれる。専門の社内(役所内)教育をすれば、そんなに人数も必要ないだろう。
【今日一日】 900挨拶まわり&ポスター貼り替え(5軒)/市中部 1400行政相談(道路関係)/相南 1500私用/市役所 1700私用/事務所 1900上溝夏まつり第3回実行委員会(反省会)/星ヶ丘
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