てらさき雄介の日記
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2007年08月10日(金) 労組の合併

労組の集合体は数多くある。民主党と有効関係にあるのは、その最大組織である“連合”だ。他にも共産党支持や、政治に関わっていない組織もある。

今日はJPU(日本郵政公社労働組合)相模原地方支部の大会に出席した。郵便局員の労組だ。来賓として最初に挨拶させて頂いた。

選挙前に支援を求めるとき、役員の方とじっくり話しをした。相互の考え方を知り、互いに友好関係をつくれるかを確認した。政治家のいわゆる‘しがらみ’は、この作業を怠るから発生してしまう。

小泉総理の郵政民営化は間違いだった。今でも断言できる。現に郵政公社には一円の税金も投入されていないし、財政投融資についても制度の改善がされた。むしろ民営化によって起こっている、多くの郵便局の閉鎖や統廃合こそ問題だ。

さてJPUは、“全郵政”と合併することになった。双方とも郵政職員の労組だ。労使関係に関する考え方や、政党に対するスタンスの違いなどで、同じ職場に二つの労組が存在している。

JPUは旧社会党支持であり。全郵政は旧民社党支持だった。私は双方から応援をもらった。二大政党化が進んだ結果、旧○○党という感覚が少なくなっている。良いことだ。

「終身雇用は最大のセーフティーネット。」小沢党首の名言だ。県政のなかで、しっかり役割を果たしていきたい。

【今日一日】
1100事務作業
1400JPU相模原地方支部大会/西橋本
1530機関紙作成打合せ/西橋本
JPU大会で挨拶


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