てらさき雄介の日記
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2007年04月14日(土) 主権者への背信

県議会、横浜・川崎の両市議会において、民主党と自民党の議席数が拮抗した。第一会派を目指して無所属議員の勧誘を含め、多数派工作が激化している。当然に第一会派を目指すべきだから、成り行きを注視していきたい。

さてそのような中、極めて悪質かつ情けないニュースが流れた。横浜市議選にネット横浜公認で当選した人が、同党からの離党を表明したというのだ。

選挙が終わってすぐの離党は、当然にその候補者に投票した主権者に対する裏切りだ。長い年月のなか多くの変遷はあるのかもしれないが、選挙が終わって1週間も経っていない。確信犯だ。

実はこの候補者のビラを見たことがある。民主と自民の二大政党を地方議会に持ち込むことに反対し、第三の道を歩んでいく決意であった。その主張には一理あるし、当選したということは選挙区民の理解も得られたのだろう。

何と今後は民主党入りを希望しているとのこと。情けない限りだ。この選挙区では民主党公認候補が立候補し、この人との厳しい選挙の末敗れている。安易に入党を認めるべきではあるまい。

【今日一日】
10:00民主党県連常任幹事会/中区
12:30支援労組昼食会/氷川町
14:00市議選陣中見舞い/東林間
15:00女性連合春のつどい/東林間
16:30市議選打ち合わせ/田名
17:00市長選事務所挨拶/下九沢
19:00異業種交流会八社会総会/富士見


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