てらさき雄介の日記
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2007年03月13日(火) 助役の辞職

夕方市役所に行ったら、玄関ロビーに人が多くいる。すべてが市の職員だ。知人に「何?」と尋ねると、「助役の退任見送り」とのこと。

4月22日の相模原市長選挙に出馬するために、今日辞職されたそうだ。確かにその方がケジメはつくし、市民からもわかりやすい。

不安もある。これから約1か月、市長不在でかつ筆頭助役もいなくなる。選挙にかかわりなく、行政は続いていくのだから、果たして大丈夫だろうか。

辞職表明した市長が、助役を含め新たな人事をすることはあり得ないが、何らかの方法がなかったのかと思う。

政令市への道に市民を巻き込んでいく、その最初の機会が今回の市長選挙ではないか。それぞれの候補者は“政令市を目指す”という抽象的な表現から、更に一歩踏み込んだ提案をして欲しい。

さて市長選への民主党の対応だ。特にこの件で会議をしたことはないが、党本部の方針通り、第一には独自候補の擁立を模索すべきだろう。

あわせて相模原の民主党メンバーで堅い結束のもと、一致結束した対応をすることが重要だ。

どちらにしろ市長選挙は、いわゆる後半戦だ。前半戦で勝利すべく頑張っていく。


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