てらさき雄介の日記
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多少だが雪が降った。数年前までは年数回、子どもの頃は積もったりもした。最近は年に1度降るか降らないか・・・。気候の変化だ。
先日ゴア前米副大統領が、環境問題についてテレビで訴えていた。アメリカも日本も、世界の中では環境を破壊している側だ。
誰かが何とかしてくれる。政治に携わる人間にも、この安易な発想がある。問題の先送りだ。次の世代が不幸を背負う。
環境問題の解決については、総論として反対する人はいない。では経済循環の仕組みをどう変えていくかだ。
経済効率を優先する社会からの脱皮は、他多くの分野でもテーマになる。経済大国日本だが、過去の歴史や伝統を見れば、必ずしも金儲けに走り続けてきたわけではない。
雪が降ると活動がにぶる。しかし何となく安心する。
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