てらさき雄介の日記
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2006年11月02日(木) |
行政書士会との懇談会 |
行政書士の皆様と会合があった。正確には民主党神奈川県行政書士制度推進議員連盟と、神奈川県行政書士会との懇談会だ。
場所は横浜山下公園そばのビルにある中華料理屋だ。現職の議員のみでなく、私のような候補予定者も多く参加していた。
行政書士は資格取得後に、行政書士会に加入することが義務付けられている。そうしないと仕事が出来ない。
これは不動産鑑定士を除く、ほとんどの‘士業’共通のシステムだが、政府の規制緩和に関する諮問委員会で、この自由化が答申された。
行政書士会としては、これに反対しており、他いくつかの要望事項についてご意見を伺った。
法律についての基礎知識を持ち、自ら取捨選択する力を持つことは、確かに理想かもしれない。
しかしただでさえ、敷居が高いと思われがちな法律家の世界について、普通の生活者が情報を得ることは、現実問題として不可能に近い。その必要性を含め、内容が理解し難い答申と思う。
何人か相模原支部の皆様もいらっしゃり、地域の課題についても意見交換をすることが出来た。貴重な縁なので、今後も大切にしたい。
(挨拶する民主党県連代表の浅尾慶一郎参議院議員)
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