てらさき雄介の日記
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2006年09月17日(日) |
自民党ならどんな話しに |
いくつかの会に参加した。政党政治のウェイトが増えているので、名刺を出して自己紹介すると、当然に民主党について色々なご意見を伺う。
「小沢党首には期待している。」 「二大政党は必要だ。」 「反対ばかりしていてはだめ。」 「自民党にお灸をすえてほしい。」 「若いイメージをもっと前面に。」 「自民党との違いがない。」 「政権交代してほしい。」 etc.
全体的に期待をして頂いているが、どこまで行っても対自民という印象は拭えない。巨人あってのプロ野球(私はそうは思わないが)と同じで、自民党あっての・・というところか。
恐らく自民党の議員や候補者に対しては、「民主党にお灸を」とはなるまい。民主党などお構いなしに、具体的政策について意見が交わされるのだろう。
そう考えると、やはり民主党は主体性がまだ足りない。少なくとも伝わってこない。見えない努力は、努力と呼ばないという考えもある。もっと民主党とは何をする政党かを伝えたい。
定期的に党本部から‘国会レポート’が送られてくる。民主党が国会にどんな法案を提出し、それぞれに賛否どちらの態度をとったのかが、わかりやすく記載されている。
この地方版をつくりたい。そして関係者のみでなく、広く主権に対して配布していきたい。政党交付金は、そもそもそのための原資ではないか。地方政治の大切さを、これからの政治活動のなかで精一杯訴えていきたい。
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