てらさき雄介の日記
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2006年07月06日(木) |
神奈川16区補選のお願い |
亀井善之前代議士のご逝去に伴い、神奈川16区で衆議院補欠選挙が実施される。
この選挙区は、厚木市・伊勢原市・相模原市の一部・愛甲郡(愛川町・清川村)・津久井郡(城山町・藤野町)で構成され、全国でも有権者人口が多い選挙区のひとつだ。
歴史を振り返ると、小選挙区制が導入されたとき、相模原市は1市単独でひとつの選挙区となった。しかしその1票の格差を是正するために、前々回から、南部の一部地域(新磯・相武台・相模台・麻溝管区)が隣の16区に編入となる。
その後、相模原市と津久井郡が合併協議を進めたこともあり、相模原市は北部の津久井地域と、南部の一部が飛び地で16区という変なスタイルになっている。次回の選挙区割変更では、改めて線の引き直しだろう。
さて民主党は、既に後藤祐一氏の公認を決めており、数回会議なども開催されている。対する自民党は、亡くなった亀井氏のお子さんが出馬予定とのこと。弔い選挙に文句は言いたくないが、自民党の二世体質は相変わらずだ。
補欠選挙と言えば、先日は千葉で行なわれた。小沢一郎氏が党首になって初めての選挙であり、メディアも連日特集するなかで、かろうじて僅差の勝利を収めた。
同じような意味で、選挙が行なわれる10月22日は、総理大臣が交代して、初めての選挙となる。前回以上に、注目される選挙区になるのだ。
次期県会議員選挙を戦う身にとっては、自分の地域で補欠選挙が行なわれるメリットとデメリットを考えてしまうが、何を言っても致し方ない。必ずや勝利するよう、全力を尽くしていきたい。
党本部の責任により、この地域は色々あったが、だからこそ負けるわけには行かない。既に役割分担を含めて、具体的運動の検討を始めている。
当面は相模原市内の駅頭に、候補予定者の後藤祐一氏が、市内党所属議員や候補者と立っているので、お見かけの際は是非お声がけ頂きたい。
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