てらさき雄介の日記
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2006年06月08日(木) やはり会わなければダメだ

今日は比較的多くの軒数、政治活動として戸別訪問をした。大分以前から持っている名簿なので、過去も選挙の度に伺い、かつ郵送などでの報告はしてきた皆様だ。

しかしやはり直接会わなければダメだ。また痛感した。数人の方は、明らかに私のことを知らない。関係を述べたところ、「ああそうですか。知りませんでした。」とおっしゃる。

確かにそうだ。政治家である私ですら、ポストに入っている政治ビラを一々は読まない。政党名のみチャックして、ゴミ箱行きになることが多い。

ましてや日々忙しく、他の仕事をされている方なら尚更だ。印刷物の限界を感じる。

もちろん、70万市民全員に会うことは不可能だ。種々のツールは使わざるを得ない。しかしあくまで基本は「会うこと」だ。これは政治の世界では常識なのだが、お恥かしい話、本気で実感したのは最近だ。

何軒に伺い、何人とお会いできるか、限界に挑戦するしかない。私の政策を多くに伝えることこそ、政治活動なのだ。

もしお宅のインターホンで、「寺崎です。」と聞こえたら、是非玄関を開けて頂きたい。あなたと直接お会いしたからだ。


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