てらさき雄介の日記
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2006年05月16日(火) |
あの小野田少尉の講演会 |
小野田少尉については、ニュース記事でしか知らない。いまだお元気で仕事をされていることは、驚愕であるとともに素晴らしいことだ。
その講演会が、(社)相模原青年会議所の主催で行なわれる。話を聞くのが楽しみだ。
2006年5月19日(金)午後7時から 相模原市立あじさい会館にて
先般も、旧ソ連で戦後も残った方が、日本に来られていた。挨拶のみで、その他の日本語は忘れていたことが、半端ではない年月を物語っている。
かの戦争がきっかけで、人生が大きく変わった人がいる。いや当時を生きていた日本人ならば、多かれ少なかれ皆そうだ。かくいう私もその延長にいるわけだ。
戦争を指導した政治家の多くが、敗戦を境に急に態度を変えた。政治家は元々現実的だが、当時の国民には違和感もあっただろう。ましてや外地で、戦い続けていた小野田少尉の気持ちはいかに。
講演会では、その種の話はされないそうだ。現在は、「自然塾」という青少年教育に携わっておられる。青少年の現在と、大人たちの対応について見識を述べられるのだ。
会費はもちろん無料で、飛び込み大歓迎だ。興味を持たれた方は、どんどんお越し頂きたい。
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