てらさき雄介の日記
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来年の県議選について、自民党が公認候補を決定した。現職2名と新人3名の計5名だ。(相模原市・津久井郡選挙区は定数9)
聞くところによると、現職の一人は市長選挙への転出を想定しているとのことで、結局は前回と同じく4名の候補者を擁立してくる。人数は一緒でも顔ぶれの変化に隔世の感を覚える。旧津久井選出の1名と除けば皆新人だ。
前回県議選を目指した大きな理由は、相模原の政治風土の悪しき部分が、市内県議会議員とその選挙でつくられてきたことに、自ら立候補することによって対決したいとの思いがあった。結果敗れてしまったが、次期こそはと決意していた。
しかし選挙一年前になってみたら、何とその皆さんがいなくなっていた。不思議なものだ。一抹の寂しさを覚える。変な感情だろうか。
もちろん顔ぶれが変わったとしても、現在の自民党とそれを支える政治文化が変わらない限り、行なわれる政治と選挙の質が上がるわけでもない。変わらぬ決意で頑張りたい。
あわせて自民党は来年夏の参院選候補の公認も内定していた。連合神奈川の政策委員会で昨日と今日の2日間とも、民主党から立候補予定の牧山ひろえさんにお会いしたが、こちらの選挙も頑張って支援していきたい。
さて以上を告げる新聞記事の最後に、県議選と同日に行なわれる県知事選挙についても記載があった。対応を考え中とのこと。松沢県政の総括をした後「あらゆる可能性を排除しないで」方針を決めるそうだ。
県議会では過去対決型で来たのだから、まさか候補者を擁立すると思うのだが、一方県知事選ともなると運動量も半端ではすまないし、松沢以上の候補者を探すこと自体至難のことだろう。
どちらにしろ自分自身の活動をしっかりしていきたい。
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