てらさき雄介の日記
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2006年03月27日(月) ある県議の引退

朝古淵駅に行くと、ある議員の旗が既に立っていた。基本的に早いもの勝ちがルールだ。駅を代えるしかない。そこでJR相模原駅に移動すると、何と!我が党のツルネン・マルテイ参議院議員(全国比例区)がマイクを持っている。致し方なく予定を変更し、朝しかやっていない某集会に顔を出した。

さて昨晩のことだ。ある有力県議が引退を表明されたと、党の友人がわざわざ教えてくれた。とても驚いた。そして今日一日活動していると、全く別の方々数人から同じ話を聞いた。この手の噂は非常に早い。

この県議にはご近所ということもあり、市議時代から大変お世話になっていた。先日も合併記念式典でお見かけしたが、とてもお元気そうだったので、まさに惜しまれての引退だろう。政治家の出処進退とは、このように潔く淡々でありたいと思う。

党派や年齢は違うが、同じ相模原市を愛する人間として、その思いを引き継ぐ気概は持っていきたい。まだ任期は一年あるが、長年のご労苦に敬意を表したい。

さて昨今世代交代が進んでいるが、結果必ずしも良い変化だけおこっているわけではない。政治家の存在と言葉が、年々軽くなっているのを感じる。若手だからこそ肝に銘じたい。


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