てらさき雄介の日記
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2006年03月22日(水) |
津久井総合事務所と本陣 |
橋本駅南口で朝駅頭。
NPO法人さがみはら市民会議の取材で、相模原市役所津久井総合事務所(旧津久井町役場)を訪問した。看板やネームプレートなどは相模原バージョンに変わっていた。見渡しても知っている顔はいなかったので、職員の移動は最小限にしたのかも。
旧津久井町の市民活動について情報が欲しかったのだが、直接の担当者は移動後のため資料と概略のみ聞いた。市民活動支援については、基本的に市役所本庁に仕事が移るらしい。
相模湖総合事務所にも電話してみたが、こちらはそもそも市民活動支援の施策を、特には採っていなかったようだ。相模湖在住のNPO法人のみ教えてもらった。
お話を聞いてみると、総じて混乱している印象を受けた。合併直後なので致し方ない面もあるが、福祉や教育分野などを考えると心配もある。これも普段言っているところの、編入する側(旧相模原市)の責任だ。
さて以前からの知人を訪ねて相模湖へも行った。せっかくなので、合併記念式典でも紹介されていた、「小原宿本陣」に寄ってみた。本当に古い。歴史的価値がある。大名宿と言っても質素なものだ。
その後近くの記念館にも行った。ここは「小原の郷」と言って、表看板はきちんと‘相模原市’に変わっていた。小原宿と甲州街道の歴史が解説してあり、民芸品なども置いてあった。
今晩の後援会会議で初めて支援者の方に、選挙区に津久井も入ることを報告する。本当に不安だがやるしかない。でも今日も行ってみて思った。本当に津久井が好きだ。
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