てらさき雄介の日記
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2005年12月18日(日) 男たちの大和(良かったところ)

昨日に続きます。

いつぞやも書きましたが、最近の日本映画は制作費の関係で、上映2時間を超える作品が余りありません。

この映画は2時間を大きく超えていますし、内容が濃い分長くも感じませんでした。

またテレビ俳優と映画俳優では違いがありますが、配役が子役も含め本当にいいメンバーが揃っていました。

海のシーンは恐らくSFXでしょうが、違和感は感じず、またほぼ実物大らしき模型をつくったのも迫力がありました。

「戦争」をテーマにすることは、製作側にとっても困難が多いと思います。

しかし国と軍隊のあり方を改めて考えなくてはならない昨今、どういう解釈に基づいた映画でも意義深いと思います。

まあ、自分自身そうですが、他人の映画評ほど当てにならないこともありません。

是非皆様、ご自分で映画館に足をお運びください。

相模原市民の方は、市内唯一のシネコン「ムービックス橋本」をお願いします。





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