てらさき雄介の日記
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2005年11月21日(月) 朝の駅立ちのパターン

朝の駅立ちの手法は、議員や候補者によって個人差があります。

国会議員でもない限りは、だいたい一人で実施するので、全てをこなすことが出来ないためです。

一、マイクで話すことを中心とする

一、ビラを配布することを中心とする

このどちらかでしょう。

私は上の方で、ここぞとばかりにひたすら話します。

内容は色々あります。その都度思いの強い順に自然と言葉が出てきます。

時として県政と関係のないことも話しますが、それも政治家としての仕事の一部と思います。

今日はJR相模原駅で朝6時半から実施しました。

先日の雄弁部OB会で、小泉総理の靖国参拝や歴史認識について喧々諤々議論したせいか、そのことについての意見が多く口から出てきます。

ただ気温がとても寒い・・・。寒いと途中言葉が詰まり、あわせて内容もしどろもどろになることもあります。政治家としてのスキルが足りないせいでしょうか。

朝は皆さん急いでいます。しかし「急いでいるからどうせ聞いてない」と割り切るのは間違いです。

名前のみ連呼する議員や候補者は、政治家ではなく、選挙マンとでも言うべきでしょう。

実際多くの方々が、聞いて下さっているのです。後日内容についてご意見を頂くことも稀にあります。

もちろん通りすがりですから、その中で聞いて頂く努力は必要です。

駅頭で勝手に話していることを聞いてもらえる。何という政治家冥利でしょうか。

残念ながら市議現役時代の方が、現在よりも“言葉が響いていた”と実感します。浪人ゆえの悔しさですが、現状では致し方ありません。

現役復帰の暁には、より一層多くのメッセージを発信すべく頑張ります。








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