てらさき雄介の日記
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2005年11月19日(土) 紫紺の歌で「和而不同」を刻む

明治大学雄弁部OB会総会が、新宿京王プラザホテルでありました。

総会に続く講演は、会員でもある村山富一元総理によるものでした。

自社さ政権により、自民党を政権復帰させた点は、どうしても許容できない部分があります。

しかし、日本とアジアの平和外交の推進を訴えた、今日のお話は感銘を受けました。

その後メイン(?)の懇親会となりました。

団塊の世代の皆さんを中心に、100名ほどで大盛り上がりでした。

途中、先の衆議院選挙で初当選された先輩と、平塚市議、富山県議、日弁連理事として勲章を受章された先輩に、それぞれ花束贈呈がありました。

普段のモードですと、色々言いたいこともありますが、それをさて置き楽しむ趣旨がOB会ですので、純粋にお祝いしました。

更に楽しかったのは、その後の2次会です。尊敬する先輩田中良都議に連れられ、若手20名ほどで、同先輩の経営する四谷の中華料理屋に行きました。

現役生も参加したことから、自己紹介なども行い、あちこちで雄弁部らしい激論が交わされていました。

そして最後に歌の斉唱です。肩を組みながら、恐らく他店にも聞こえる大声でした。

・第一応援歌
・第二応援歌
・明大学生歌
・インターナショナル
(先輩方の中には思い入れのある方もいらっしゃいました。何故か歌えました。)
・明大節
・明治大学校歌

その中でも、第一応援歌「紫紺の歌」は、学生時代に飲み会で必ず歌いました。久しぶりでした、

3次会は、明大雄弁部の新宿でのアジト、ゴールデン街の「T」に行き、一つの椅子を二人で使いながら、狭い(失礼)店内でまたまた議論です。

明日が早いため、終電で失礼しましたが、おそらく宴は続いたのでしょう。

私にとって明大雄弁部時代の活動と、今日のようなOBとの交流は、ノスタルジーではありません。

相模原市中央にある事務所には、大学卒業時に雄弁部の現役生からもらった卒業記念の「額」があります。

刺繍でつくられたもので、「1994卒業記念 寺崎雄介殿 明治大学雄弁部」と書かれています。

その一番上に、明大雄弁部の基本精神が大きく書かれています。

「和而不同」

“わしてどうぜす”と読みます。

他と和することを尊しとしながらも、同化することはしない。

現在の、そしてこれからの、てらさき雄介の政治活動の指針であります。











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