てらさき雄介の日記
DiaryINDEX|past|will
2005年09月02日(金) |
個人演説会という手法 |
前回県議選の際に、二回個人演説会を開催しました。市議選の時も同様です。
今回の衆議院選挙でも、各陣営とも多数“個人演説会”を開催するそうです。(他人事みたいな言い方になっているのは、特定の候補をHP上で応援することが、公職選挙法で禁じられているためです。ご容赦ください。)
「後援会」という存在について、候補者にとって大きな力となりながら、一方その文言に忌諱感を抱き、結果政治離れになっている方も多くいらっしゃいます。
「個人演説会」も同様です。選挙期間中に自分の支援者に対して、改めて政策を訴えることは意義深いと経験上思っています。
しかし参加を呼びかける範囲は、政治が既存で持っているネットワークの範疇です。
不可能を承知で言えば、理想的なのは、各候補者の討論会をテレビで放映することです。
現実的提案としては、選挙管理委員会が主催し期間中に各公民館などで、各候補者間の討論会を行うべきです。
今日も街頭演説をしました。相手を絞って訴えを行いました。それは、いまだ投票行動を決めていない、無党派層の皆さんです。
それぞれの支持層については、両党ともほぼ固まっているという調査結果が出ています。
選挙の結果を決めるのは、今まで政治の蚊帳の外におかれてきた「無党派」層の皆様です。皮肉なことですが、事実です。
|