てらさき雄介の日記
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2005年08月25日(木) 台風ですが、スポットしました

田中角栄元総理は、選挙の要諦を「個別訪問3万軒、辻説法5万回」と言いました。

その辻説法を現在は“スポット”演説と言います。街宣車で名前を連呼するよりも、少しでも止まって演説した方が、政策を伝えられるだけでなく聞いてくださる方も多いです。

人通りにがなくても、お家の中で聞いて下さっている方もいます。

今日は5箇所の“スポット”を私がする予定でした。相模原ダイエー前、アイワールド前と実施したところ、急に風と雨が強くなり、以後は流しに変更です。

演説のスタイルも、私がすると‘応援’スタイルではなく、自分が立候補しているような感じになります。その方が、皆さんに伝わっているという実感が持てます。

9・11が投票日であったのは偶然ですが、総選挙の大きな争点は小泉内閣の外交政策です。

アメリカニューヨークのテロ以降、アメリカ外交だけでなく、日本外交も変化いたしました。

その方向が誤っていることを、民主党はより明確に指摘し、マニフェストの主要項目である「対アジア外交」と「イラクからの自衛隊撤退」について論戦を展開すべきです。

午後は所要のため都内に行きました。しっかりした建物内で会議がありましたが、ビュンビュンと風が鳴り雨も凄まじかったです。

皆様お気をつけてお過ごしください。


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