てらさき雄介の日記
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民主党相模原のメンバーが一同にそろい、暑気払いを幹事会終了後に開催しました。総選挙がらみの話ではなく、定例で予定されたものです。
とかく民主党は全国でも相模原でも、‘バラバラ’だと批判を受けることがあります。
しかし二大政党をつくる側にとって大切なのは、多様化した民意を多く吸収できるチャンネルを持つことです。
当然個別の政策については幅ができるときもありますし、結果議会内や国・県・市レベルで採決が異なってしまうこともあります。
それをすべて否定するのではなく、違いを違いとして有権者の前に堂々と提示し、衆目のなかで議論をしていくことが大切なのです。
分裂を助長するからと言って基本的議論を避けることこそ、公党のとるべき道ではありません。
しかし相模原の民主党が、反自民(自民党という政党そのものに抵抗するということではなく、自民党が行っている政治に対決するという意味)という一線でぶれることは決してありません。
その確認ができた会でした。
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