てらさき雄介の日記
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2005年06月26日(日) |
名古屋城にはエレベーターが |
昨日の続きです。
名古屋城に見学に行きました。さすが御三家の城です。敷地や堀など、規模がとても大きな城でした。
豊臣秀吉が普請を大名にさせて際に、それぞれが石垣の石に自分の家紋を入れていつのは面白かったです。加藤清正の運んだと言われる石は、すごい大きさですいね。どうやった持ってきたのでしょう。
驚いたのは、城のなかにエレベーターがあることです。展望フロアの5Fまで、私たちもしっかり利用しましたが、風情の点で問題ありとも感じます。
解説を見ると、昭和20年5月の大空襲で天守閣は消失し、戦後復元したそうです。
あと3ヶ月無事であれば、“本物の”天守閣に出会えたかもしれません、残念でなりません。
戦争は生命だけでなく、人類の歴史そのものを破壊してしまいます。
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