てらさき雄介の日記
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2005年02月27日(日) ライブドア堀江社長、もっと「言葉」を

ニッポン放送に関する一連の件について、私がフジテレビよりもライブドアに好意を持っていることは、数日前の「日記」で書きました。

その後も注意深く報道を見ていますが、同じ業界の仲間意識か、多くのメディアはライブドアに批判的に感じます。

しかし残念に思うのは、あれだけテレビなどで発言する機会があるのに、「どうしてニッポン放送を経営したいのか?」という根本について、堀江社長は余り語りません。

“世論”というのは、つかみどころがないものかもしれません。しかし堀江氏にとっては、その“世論”こそが味方であるはずです。

これは政治家的考え方でしょうか?

社会のあらゆる制度や現象が、“世論”の理解なくして成り立たないのが民主主義の一側面です。


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