てらさき雄介の日記
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2005年02月14日(月) 北の零年

北の零年」を見ました。とても良かったです。さわやかな雪ではなく豪雪でしたが、雪は日本の大切な文化だと思います。

相模原も少し前までは、人のあまりすまない環境でした。昭和中期に清新小学校をつくる際に、昔の戦国武者の鎧が出てきたというくらい、人通りもない地だったそうです。

ひとつひとつ人が住めるように、誰かが鍬を持ち、井戸を掘っていったのです。自然環境保全は大切ですが、その先人の思いを軽視することはできません。

別の視点から・・。映画俳優の数が減ってますね。こういう大作系に出るのは同じような顔ぶれになっています。テレビでは何とか見れる俳優も、大きなスクリーンになると、がっかりしてしまうこともあります。

「北の零年」は40億円を超える収益をあげているそうです。しっかりした作品は、今でも流行るのです。俳優なども文化のひとつ。皆で投資し、育てていくことが大切ですね。


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