てらさき雄介の日記
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2004年10月23日(土) 新札が出ることを初めて知りました

午前中、市民会館にてNPO法人相模原市民会議の定例会。入会してまだ数ヶ月なので、皆さんの議論を聞くのみです。しかしだんだんと面白くなってきました。これからは、より積極的に活動していきます。

午後、世界平和女性連合の皆様から誘っていただいた男女共同参画社会の勉強会。古淵第一ホテルでの開催です。今回は男性が主体の世界平和連合の主催でした。男女共同参画基本法に異議を唱える八木秀次氏の講演は聴き応えがありました。。ジェンダーフリーについては、情けない話ですがまだ自分の考えがまとまっていません。より勉強を深めていきます。

夕方、企業の社会貢献推進会議の例会。日本の経営者と労働者のほとんどは中小企業であり、地域から社会貢献を模索していくことは大切です。会場のウェルネス7Fからは、横浜ランドマークだけでなく、新宿の高層ビルも見えました。

夜、相模湖交流センターでの合併協議会シンポ。相模原市内の南文化センター・杜のホールでのシンポよりも参加人数が多かったです。と言っても250名ほどですか。

色々参加した今日一日ですが、一番びっくりしたのは新聞で新札発行の記事を見たことです。まわりに聞くと皆知っていました。私だけ知らなくてすいませんでした・・・。

何と11月1日から市中に出回るとのこと。新渡戸稲造と、夏目漱石の札は随時消えることになるそうです。新たに樋口一葉と、野口英世が登場します。

札には肖像が必要とのことですが、誰にするか議論することは大切です。しかし今回もそうですが、議論自体がめんどくさいので、政治家を辞めて文化人を選んでいる傾向も見受けられます。

私が物心ついた時の千円札は伊藤博文でしたが、採用するときに隣国などから意見がなかったのかも興味深いです。

札の肖像は、よかれあしかれ国の象徴ですね。これについては、外国に遠慮する必要もないでしょう。

源頼朝・徳川家康・明治天皇・吉田茂(少し生生しいですかね)なども良いと考えます。


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