てらさき雄介の日記
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2004年10月19日(火) 久し振りの新宿“思い出横丁”

学生時代の友人と新宿で会いました。友人は日大の雄弁会で、当時全関東学生雄弁連盟という組織の委員長をしていました。

久しぶりに“思い出横丁”(新宿西口商店街の通り)に行きました。新宿東口と西口の境目にある、JR線のガード沿いのあたりです。

学生時代に朝ご飯を食べに行ったら、本当に腐った納豆が出てきたこともありましたが、それもご愛嬌といえる雰囲気です。(注:ほとんどの店はそんなことはありません。きっと間違いだったのでしょう。)

学生時代に数多く行ったせいでしょうか。渋谷や下北などよりも新宿が身近に感じられます。

最近、家田荘子作「歌舞伎町シノギの人々」という本を読みました。合法非合法に関わらず、社会の隙間でたくましく生きている人々を書いたノンフィクションです。

新宿のようないかがわしさが漂う街も、日本のひとつの財産だと思います。


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