てらさき雄介の日記
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2004年09月22日(水) 国民を必死に守る姿勢を持ってほしい

愛国心を育てようと国は言います。しかし国は国民を本当に愛しているのでしょうか。

イラクで人質事件が起きた時、政府内部に自己責任論が出たのは残念でした。どのような経緯があるにしろ、政府が国民の生命を守るべきです。例え無理でもその姿勢を必死で示すべきです。

アメリカでは、戦場に取り残された兵士を救出する部隊があります。その掟は“例え死体でも連れて帰ること”だそうです。

北朝鮮による拉致の問題だけでなく、多くの件で国が国民に冷たいと思うことがあります。

国民に対して冷たいのですから、他の国の人に対しては言うに及ばすです。残念です。

とりあえず、中国内で死線を彷徨っている脱北者を救出する努力をすべきです。そういう戦争責任の取り方もあるはずです。非人道的なことをした責任は、人道的は行為によって償われるべきです。

しかし国家というのは、ここまでして守らなくてはならないのかと、今テレビを見ながら北朝鮮と中国を見ていて思いました。

かくいう日本もです。もっと国民を愛する国でありたいです。

私は決してアナーキー(死語か)ではありません。念のため・・・。



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