てらさき雄介の日記
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2004年08月30日(月) |
岡田代表の再選について〜思い出その一〜 |
二年に一度の民主党代表選挙が告示され、岡田克也氏のみの立候補で当選が決まりました。
選挙で負ければ辞任だし、勝てれば続投。これは当然のことであり、今回の結果についても良かったと思います。
岡田克也氏の思い出はふたつあります。先に言っておきますが、ともに大した話しではありませんが。
学生時代に、藤井裕久代議士の議員会館事務所を手伝っているときのことです。宮沢内閣不信任案が採決される日のこと。
その日不信任案に賛成することを決めていた、当時の羽田派と呼ばれる面々は離党を決めていたため、自民党控室を使えませんでした。
結果待機所になったのが、藤井裕久代議士が就任していた大蔵委員長室でした。議員の皆さんが場所がわからないと困るということで、委員長室の前で「こちらです」と案内をしていたのが私です。
当時衆議院一期生だった岡田氏は、丁寧な物腰で「この部屋ですか?」と一言。これが思い出です。
当時は今と違い若手の代議士は少なかったので、ある意味の異彩を感じました。
そんなこともあり親近感も感じますし、何よりもあの真摯な姿勢は好きです。今だから言うわけではありませんが、以前からあの人が代表になって欲しいとも思っていました。
長くなったので、もうひとつの思い出は明日に。
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