てらさき雄介の日記
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2004年07月11日(日) 二度目の開票立会い人

参議院選挙の相模原市の開票は、麻溝の総合体育館で行われました。各候補者につき一名を開票立会い人として推薦できることから、私が浅尾陣営の代表として参加しました。

午後8時に集合し、各投票所の投票箱がきちんと届いているか、そしてかけた鍵が外れてないかチェックします。

さて今回一番面白かった(不謹慎ですが)のは、無効票の中身です。無効票には白票と、関係ないことを記入したものがあります。

その「関係ないこと」の中には人名もあって、候補者以外の名前が書いてあります。意図的に書いた方もいれば、間違いの方もいたようです。その数実に数千人。

そのほとんどが、同じく行われた比例代表選挙の候補者名が書いてありました。

そしてそのまたほとんどが、「はまよつ敏子」と記載があります。3千票以上はあったのではないでしょうか。

この方は公明党より比例代表の候補者として立候補しています。

同じく選挙をする人間として、羨ましい無効票だと思いました。そしてそれ以上に空恐ろしくなりました。

自民党の公明党依存は、もはや抜き差しならないところにきています。政局のなかでの一時の連立ならまだしも、それ以上になることには警鐘を鳴らさなくてはいけません。


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