てらさき雄介の日記
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2004年06月20日(日) 政治の世界での会話

初めて議員になったとき、政治の世界での会話に正直なじめませんでした。

将棋ではありませんが、一手二手先を読んだ話し方、あえて迂回し逆説を唱える面々。何だかんだと言いながら実は何も考えていない方。色々なことがありました。

いつからかわかりませんが、そういう面々と接する際のスタイルが自分のなかにできてきました。ひとつは、どうせ考えてもわからないのだから額面どおり受け止めること。ふたつには、最初に自分の意志を言ってしまい後で補足することです。

しかし、最近はもっと色々考えなければいけないと考え直しています。何故ならば相手が歪曲している以上、そこに正確に意志を伝えるには、残念ながら変化球を投げなくてはならないからです。

しかしくだらないことだと思います。メール中心のコミュニケーションも問題はありますが、まだましに思えてしまいます。


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