てらさき雄介の日記
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2004年05月07日(金) そういえば2千円札はどこに

2千円札が発行されてからどれくらい経つでしょうか。今でも財務省は印刷しているのでしょうか。

5月9日に後援会でバーベキュー大会をするにあたり、多くの方に会費2千円のチケットを買っていただきました。金額が2千円なのに、その間2千円札を見たのは、実に一回だけです。それを見たとき、そういえばこんな札もあったと思いおこしました。皆さんも同様のことがおありでしょう。

私が問題にしている、政治における結果責任の欠如は、ここにも現れています。

2千円札は多額の税金によってつくられました。その目的は何か。経済効果、利便性、それでは図れない文化的側面、などなどあるかもしれません。札を発行してしばらく経つ現在、そのいくつが達せられているでしょうか。もし失敗だったのなら、明確にその非を認め、今後に活かすべきです。


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