てらさき雄介の日記
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2004年04月27日(火) 労働組合と民主党の関係

今日は横浜のあるパーティーで、多くの労働組合の方とお会いしました。民主党の最大の支持団体である労働組合「連合」と、党の関係については様々議論があります。

民主党が自民党に対抗する二大政党を目指している以上、労働者の層にこそ支持を求め、かつ政策を訴えていかなくてはなりません。しかし組織と組織の関係になると、様々な複雑な課題があるのも事実です。

政治家がふらふらと党を移り変わる風潮がある中で、ひたすら非自民を貫いてきた労働組合に対しては、もっと敬意を持って接し連携すべきだと思います。

一方で今回の参議院選挙の全国比例の候補者に見るように、結局全国規模で選挙が展開できる民主党の支持団体は労組のみの現状です。もっと広範な層にむかって努力をしなくては、政権党たることはできません。

民主党と労組の問題は、その全てが党の側にあるのです。多くの様々な呼びかけを積極的に行っていくべきです。政策についてもともにつくっていくべきです。


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