●○スピッツのスピ子とクマ亭主との平凡な日々○●


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2002年02月27日(水) 雨の昼下がり

今日は雨。
こんな日はお散歩にも行けないし、溜まっている家事をやっつけるに限る。
今夜は姉が泊まりに来るので、毛布に洗い立てのタオルを縫いつけた。
顔があたるトコロ、タオルだったらホッとしてしまうのよね。
あと、裾が落ちたカーテンやクマ亭主のズボンの裾も。
スピ子にかじられて穴があいたパジャマのズボンも縫わなきゃネ。
あとあと・・・・。



とにかくひたすらチクチクチクチク・・・。
一カ所に座ってチクチクチクチク・・・。





なんとなく、ただ何となく、ある人のコトが気になって仕方がない。
最近夢に出てきたせいだろう。

その人は、今のクマ亭主と出会う前の前の彼。(えらい前やがな!ウン)
とにかく大好きで、結婚したいとまで考えてた。まだ、うんと若い頃のおハナシ。
つきあい始めてまだ間がない頃、コッチだけを振り向いて欲しくてそればっかりで。
アタマオカシクなったりもしたんだっけな。ウン。思い詰めてたからネ。

そんなになる程大好きだったのに、他のオトコに目がいったワタシはあっさりその彼と別れてしまった。
別れを告げにいった時、彼は部屋で一升瓶を抱えて随分酔っぱらっていた。
今思えば、とっても辛かったんだと思う。
自分の知ってる人にオンナを寝取られたらそりゃツライだろ。
でも、その時のワタシはそんな彼を見て「だらしない」って思ったんだよ。
ヒドイよね。ヒドイハナシだよね。

それからしばらく経ってからヨリを戻せるチャンスはあったものの、縁がなかったのカナ。
結局ワタシは色々な経験を経て今のクマ亭主と出会い、結婚した。
今の暮らしに何か不満があるワケじゃない。むしろシアワセで溶けちゃいそう。

でも、こうやって定期的に彼が夢に現れてこんな風に想い出を引っ張り出すのって、
多分あの時彼にうんとツライ思いをさせた罪悪感からなのかもしれない。
あのときの彼よりもワタシは今大人になった。ずいぶんと月日は経ったものだ。
今日は雨だけど、どうやって仕事に行ったカシラ・・。車に乗らない人だったから・・。

・・・こんなコトを思いつつ、クマのスウェットのゴム通しの作業に息詰まってみたり。
気だるい午後。雨の午後。
スピ子はベランダで外ばかり眺めている。

ゴメンね。今日はお散歩行けないヨ。












あ゛!

そうそう。
夕べね、パンを焼いたのヨ。

ジャンッ♪


けっこう大きいでしょーー。これならタップリ食べれるワvvv
焼きたてのパンの香りにスピ子もやっぱり夢中。
ん?大変だったんじゃないかって?
ムフフ〜〜。ノンノン♪



このパン用の容器に材料を入れて、オーブンのスイッチを押すだけなのヨ!
生地のコネから発酵〜焼きまで全部全自動なの。エヘへ。

ワタシ、今実は赤の祭典前らしく、異常に食欲あるんですわ。
これ、いつまでもつかなぁ〜〜・・・。





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