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■ 電話・再会・屋根
電話だ。
「あのさ、あたしだけど今日はどうすれば いいの?」
女の子の声だ、どうしよう。
「あの・・・これは」
「あれ?おとこ?あたし誰にかけてんだろ。」
「いや、僕は持ち主じゃなくてさ、■■■は、あと 10分くらいしたら戻ると思うよ。かけ直してくれ ない?」
「・・・10分ね、わかった。じゃあまた。」
アパートメント風の部屋でテレビを見ていたら、 突然なつかしい2人が入って来た。あまりにも 突然すぎたのとうれしさのあまり、僕は泣きそうに なった。
でもそれは言わなかった。
「ずいぶん会ってなかったね」 そう僕は言った。
「ほんとに。元気だった?」 そう彼女は言った。
「屋根を直さなきゃ。」
からだの大きいアメリカ人の友人が修理道具 やらを抱えて部屋を出ていった。少し迷ったあと、 僕も彼のあとを追いかけた。
「あれ?あいつ見なかった?」
「上に行ったみたいだけど」
でも僕は彼を見つけることはできなかった。 もうどこかに行ってしまったらしい。
--- 久し振りに見た、英語で話した夢。 まだなんとか喋れていた。
夢はいつも支離滅裂だ。
2004年07月20日(火)
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