こんにちは。 ここ数日分更新しました。
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また夢の恐ろしさで目が覚めた。
私は学生をやっている。同級生の女の子が私を誹謗中傷するメール・画像をいろんな人に送っているというのを聞きつけたので、その子を呼び出した。 その子は明るい灰色のコートを着て、ポッチャリした黒髪おかっぱのメガネブスだった。私はその子のぶさいく加減というかセンスのなさに同情を覚えた。怒りの気持ちをなくし、でも怒っている事を表わすため威嚇しながら携帯を取りあげ とりあえずそのデーターだけ消して決着をつけようと思った。 メガネブスの携帯には沢山の画像があったが、そのほとんどが椎名林檎の画像で、なんと私たちの同級生の女の子の画像だった。
「もしかしてあの子が椎名林檎やってるの?」
と訪ねるとメガネブスはコクン、とうなづいた。 私はその椎名林檎ちゃんが最近理由も言わず苦しんでいるのを知っていた。 より強く支えてあげたいと思うようになった。 ちなみにスッピンの椎名林檎はそばかすがいっぱいでそんなにかわいくなかった。
私と椎名林檎ちゃんは同居生活を始める事になり2DKの旧いアパートに入居した。 ふたりぶんのベットで、片方の部屋は満杯になった。ふたりで笑ってる。 2段ベットでも購入した方がイイかしらと思った。
夜、目が覚めて台所へ行くと ネコズの餌に黒くちいさなものが集っている。 (ゴキブリだ!)と本能で思った。ゴキジェット片手にシュ−っ。とした。 すると餌の周りから恐ろしい数のゴキブリが出てきて、それはカブト虫みたいに丸く太っていて大きいのだった。こわい。 振り返ると流しにもガス台の下にも、ゴキブリ。恐ろしくてゴキジェットをそれぞれの群れに散布するが、キリがない。そのうち見悶えるゴキブリが床にころがりはじめ、夜の暗闇の恐ろしい光景となった。それでも生きている群れがあとからあとから現われる。
恐怖。叫ぶ。こわいこわいこわい。こわいこわいこわい。
…髪を触る気配がして、目が覚めた。 ダーだった。
暗く恐ろしい夜なかの世界から、ダーに助けられたのだった。
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そのまま、 ダーと布団の中で喧嘩した。
ダーは私の嫉妬心をあおるような解答をした。 今さら嫉妬させるような態度をしなくても、 解りあえてるはずなのに どうして嘘でも安心させてくれなかったんだろう。
なんか、いままで積み重ねてきた私という存在が まったくもってないがしろだと感じて、 どうでもいいことでスネた。
あっという間に 私たちの関係がメッキになる。
ダーはご機嫌とりをしてくれたけど、 気がおさまらなかったので威嚇した。
…威嚇してたら、 ターリンが「にゃー」と声をかけ本棚の上から降りてきた。 そして私にスリスリしたり膝の上を通り過ぎたりしてくれた。 ご機嫌をとってくれてるのかな。
私は外へ出かけ、 その間 ダ−から「実家へ行ってくる」とメールがあった。 いま現在(23:30)帰ってきてない事を考えると、 そのまま麻雀でも行ってるんだろうと思う。
それっきり、口きいてない。
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部屋に帰った。
野菜を沢山入れた生麺の塩ラーメンを作り その後スナック菓子をあけた。
恐ろしい量の食事をしてる気分になったが、 満腹感が生まれない。
精神が過食へ傾いている。
食べ過ぎで眠くなった。 夢を見た。
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ママと電話で話している。ママは寂しい。
ママの声が途中で声がゆがむ。
時空のうずに溶けてしまいそうなゆがみ。
薬を飲むのをサボったのだと察し、
「ねえ、この場でお薬飲んで」と私は懇願する。
ママは 飲まない・飲みたくない様子だった。
「ママに薬を飲ませて欲しい」とお願いする人がいないので 九州へかけつける事を考えた。
ママの声がゆがみながら 平常を装おうとしている。 ママが壊れてしまうかもしれない。
こわい。こわい。こわい。 こわい。こわい。こわい。
こわい。こわい。こわい。
こわい。
怖くて目が覚めた。 夜を迎えた暗い部屋の中で 私は眠る前と同じくひとりだった。
横むきに寝たおなかのところにターリンが寝ていた。 私は、ターリンのからだを撫でた。
私のやらかいしろくろにひどく優しい気持ちになった。
なんだろう、最近。 幸せな夢を見てない。 それとも幸せな夢は記憶に残らないのかしら。
夕方寝たので眠れないで起きていたら 3時ごろダーが帰ってきた。 もう顔も見ない。
父長崎人+母福岡人=純血の九州オンナ、福岡に産まれ、
関東→京都→佐賀→京都→横浜→群馬と流れてます‥
レイ
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