2004年11月28日(日) |
★ さよならキティとこわいゆめ |
数日分更新しました。
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★あたらしい彼氏と。
朝。 あたらしい里親の所へホタテを連れてった。 里親さまは23才ひとりぐらしの女性。
あたらしいホタテの彼氏はハンサムで優しかった。我が家の猫のようにフーシャーせずスンスン匂いを嗅ぎ、そのあとホタテに「んニャ。」と小さな声で話しかけてきた。ホタテも細い声で応答し、どうやら仲良くできそう!!?な雰囲気が漂っていた。いいなあホタテ。ツイてる。
室内は 漫画「女帝」「そんなお水のひとりごと」が並び、携帯が2個、空気清浄機やプロジェクター(壁がスクリーンになるやつ)など高価な電化製品の類い、今風モダンモノトーンの家具たち、一人には広い部屋、、などを見て、この人が裕福であることが伺えた。そしてお水系の仕事してるのかなあと思った。私も昔してたのでそういう職に対して抵抗はない、お金に困ってない?人だと思って安心?した感じもする。 猫とり業者とかで悪い人だったらどうしようと思ったけれど、大丈夫そうだった。話した感じ。ヒステリックな感じもしない退廃した感じもしない病んだ感じもしない、普通の人。という感じ。ん。よい。合格。
この人は募集をかけてすぐ連絡をくれた人で。 もう他に連絡はない、この人が最後だ。と思ってすぐに返事をしてしまった。 でもその後、何通かメールがあって、 たましいのやりとりを早いもの勝ちで決めちゃいけないなあと思った。 しばらく過ごしてその存在は生活に溶けこんで愛おしいものになっていて、ちゃんと選んであげたい気持ちになった。ぜったい幸せになって欲しいと思った。
次回、…次回があれば、里親を探す時は、
1)何通か問い合わせが溜まるまで、誰にする・とか決定しない 2)その中から何件か厳選しその環境を見てまわる 3)飼い主さんと直接会って話してみる。
そして子猫の性格と一致した環境を選んであげようと思った。
今日は たまたまいい人のところに 貰われてよかった。
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ダーとモスバーガーで朝食兼昼食を食べて、帰った。 いま部屋はひどく静かだ。
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朝、夢を見た。怖くて目が覚めた。 最近学校の夢を見る。
制服を着た私。教室で誰かと話している。 内容は忘れた。
時が変わって、私は 色のみどりとビリジアンと赤が油絵のようなタッチでうずまく図柄が表紙のバインダを開く。そのバインダはビニル表紙で、中に芯となる厚紙が入っているもので、つまりうずまき図柄のビニルと厚紙の間にほそい空間がある訳で。 その空間に何かがいるのだった。複数のものがちいさく動いている。 裏表紙の左下に小さな小さな虫食いみたいな穴があって、 その動くものを指で押し出してみた。
と。それは。 生きている細長いいきもの。 寄生虫のような糸ミミズのようなものがにょろにょろと出て来た。 動いている。
きゃー。。。。
吃驚して机から立ち上がると、 そのミミズは空気を含んでどんどん成長しはじめる。 頭がいくつもできる、生きているピンクと肌色の、美しすぎるおぞましい姿、 心臓から親指ほどもある太いミミズがうねうねと出てる、そういう感じの姿になる。 ぐ、グロテスク。
はやく退治してしまえばいいのに、その恐ろしさから私は動けなくて 声もでなくて立ち尽くしてしまう。
エイリアンのようなその化け物は机から床に降りる、 私は(急いで踏みつぶさなくては、はやく、はやく。)と思うのに動けない。
固唾を飲んでいると 化け物は素早く教室を出てしまう。 廊下を挟んで事務所があって、私は慌ててそこへ移動する。 ファイルがたくさん並んでいる棚のうえにその化け物はいた。 化け物は急速に変化を遂げ、表面が透明に白くなり黒い斑点がでてきている。
その皮膚はイカのようで、 その姿形はペットボトルサイズのナメクジの顔にヒルみたなカラダ。 成虫になってしまった、と認識する。
ここまで追いかけて来たけれど どうしようどうしようと思っていたら、 その化け物はヒルのひれみたいなのを巧みに動かし 私に向かってすーっと飛んで来た。
ぎ…ぎゃーっっっっっ。
という気持ちになって、目が覚めた。
おぞましさに対する嫌悪感とひどい恐怖、 きっと私は夢の中で化け物に喰われてしまったのだと思った。 だから目が覚めたのだ。
昨日は美しく晴れた日曜日で、ダーがいて、 そのことに救われた気がする。
夢占い。 私は、みちみちと生命をたたえた美しくもおぞましい怪物を怖れている。 最後は食いつぶされてしまうのだろうか。
父長崎人+母福岡人=純血の九州オンナ、福岡に産まれ、
関東→京都→佐賀→京都→横浜→群馬と流れてます‥
レイ
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