2004年09月05日(日) |
★ ほのおのめざめ・ほのぼのめざめ |
昨日はお昼頃起きた。市役所前の広場で野外音楽祭があって、朝から夕方までライブやってるって情報を得た・ダーと行くつもりだったので 顔洗ったり部屋片付けたりしながら・しっかりお化粧してオシャレして、…だらだらした。あと少しで出かけられる!という所まで用意してダーを起こしたけど、なかなか起きない。コーヒー煎れてご機嫌とってみたりして、ダ-がやっと起きてくれたとき・無情にも 天気は曇りから雨に変わった。力強く勢いよく打つ雨音に、通り雨である事を願ったけれどぜんぜん止まなかった。ターリンがベッドで寝ている様子が可愛くて・ターリンをお腹の所にして囲むように横になってみた。柔らかい毛並みが温もりを持って呼吸をしてふかふか動いてる。なんて可愛らしいんだろう…と思ってたら・一気に眠ってしまった。気が付くと外は暗くてダーも側に来て寝ていて・なんと日付けが変わろうという時だった。 お化粧もお洋服も全てムダになってしまった。それから2時間程ダーと起きて、また眠ってしまった。よく寝た。
また 明け方目が覚めて、ダーとマンガ喫茶へ。 午前6時までに入るとお得な6時間パックにできる。
オススメコーナーに置いてあった「彼岸島」を読む。 すっごい、恐い雰囲気だったので手がつけられなかったんだけど 気になっていたマンガ。ダーが隣に居る時に読もうと思ってたので本日決行。 感じていた程恐いお話ではなかった。(ホラーじゃない)
前回来た時に「GANTZ・ガンツ」を読んだのだけど 最近、こういう 殺戮サバイバルマンガって多い感じがする。生々しく血が流れる感じ と叫び。正義の名のもとに行なわれる殺戮。生死を彷徨うゲーム。 恐怖と快感。その裏の哀しみ。
「狩られる」側が、微妙にヒトぽい所がポイント。
でも、やっぱり後味というか血なまぐさい余韻が残っていたので お花がぽんぽん咲き乱れるオバカな少女マンガでお口直しをした。
6時間が終わって、温泉へ行った。 先日行った“白寿の湯”へダーを連れて行きたいとも思ったけれど 結局、“峠の湯”へ行った。そういえばひさしぶりだ。
“白寿の湯”は、 お湯は利き目アリアリですばらしくアリガタイものなのだ!!が、 館内や浴場の雰囲気が 粗野な感じだ。
“峠の湯”は、 お湯は 肌がしっとりやわらかくなる充ちるかんじ。 それ以上に私が気に入ってる点は、館内を流れる空気に清潔感と決め細やかさが満ちているところ。そして露天もよい。全体の雰囲気が、とてもよいのだ。
体をほぐすなら“白寿の湯”、 心をほぐすなら“峠の湯”だな…なんて思ったりして。
帰途、家が近くなると急に眠くなった。 私は部屋に着いてしばらくすると寝てしまった。 夕方でまだ外は明るい。
----------------------------
世界が揺れた。
と、思って目が覚めてしまった。まっ暗な部屋が揺れてる。地震だ。 「ねー、揺れてるぅ!ねえ揺れてるよー!」 と、隣で寝ているダーをゆさぶった。 ダーはチラと目を覚まし何かコメントをしたがすぐ寝入ってしまった。 私も 揺れがおさまったので また眠りに落ちた。
また、世界が揺れた。
また目が覚めてしまった。またまた地震なのだった。 前回と同じにダーを起こした。 さすがに1日で2回も揺れると不安になる。起きてテレビをつけた。 時計を見るともうすぐ日付けが変わろうという時だった。
先日浅間山が噴火したとテレビが報じていたので、 [今度こそ浅間山が!?!!!]と思ったのだ。
…ところが震源地は三重県だった。 関西の方は大変な騒ぎ。 いろいろ案じる。
たくさん沢山寝て、夢見がちな私の頭は 人々への心配から空想へ変わっていった。
ここんとこマンガに没頭する時間があったので さしずめ“うしおととら”の終焉みたいなシーンを浮かべる。 マグマの中で何かが目を覚ましたのかも、 それとも支えてくれていた何かが崩れようとしているのかも。
浅間山といい、今回の地震といい、 ニッポンの地下では何が起こっているんだろう。 卑弥呼とか白い魔物とか黒い呪文とか。 そんな事考えてた。
----------------------------
ダーも起きて来て、ふたりでテレビを見た。 地震とか津波とか アナウンサーのひっ迫したレポートとか、 チャンネルを はしごしながら眺めた。
しばらくして、ふたりで眠った。 2時だった。
父長崎人+母福岡人=純血の九州オンナ、福岡に産まれ、
関東→京都→佐賀→京都→横浜→群馬と流れてます‥
レイ
My追加
↑My追加大歓迎です ・あなたの日々を熱烈熟読してますです。サンキウです。
★
【ご協力できませんか】千明美咲さんの命をすくう ★
|