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| 2007年04月28日(土) | 黄金週間初日 |
今日からゴールデンウィークですねー。 2006年04月28日(金) 新人歓迎会
火曜日頃にドロンジョ様に「今週末からGWだねー」と言われてその事実に気が付き、「間違って出勤してきちゃダメだよ！」と心配されました。
そんな重症ぶりでしたが、間違って出勤したりはしてません。
今日は春の観劇強化シーズン（笑）最後の観劇。
キャラメルボックス『まつさをな』です。
現代語で言えば「真っ青な」ってとこですね。
時は嘉永5年、小田原藩士・青柳啓一郎が友人らと旅芸人の一座を観に行く。
そこで、芸で剣を振るう娘・千鶴を見て驚く。
千鶴は亡くした姉と瓜二つだった。
姉が亡くなって以来ふさぎこんだ母を元気付けるために、と青柳家は千鶴を養女として迎えることに。
旅芸人から突然位の高い武士の娘になった千鶴は、礼儀作法を女中に徹底的に仕込まれることに。
好きな剣を振るうことも出来ず、礼儀作法の仕込みも厳しく、啓一郎にそっけなくされ、逃げ出したくなるも自分を引き取ろうと言い出したのが啓一郎と知り、千鶴は次第に啓一郎に惹かれていく。
1年が経った頃、啓一郎の父・徳右衛門と台場建設を進めていた藩の役人達が次々と襲われるという事件が起きた。
徳右衛門も危険であることを知り、また、啓一郎や千鶴も巻き込まれていく。
時代劇ものって、序盤で物語の空気をうまくつかめないともうだめなんですね。
以前の『俺達は志士じゃない』も実は掴み損ねたクチです。
だけど、今回のはよかったですねー。おもしろかったです。
特筆すべきは、今回、客演で劇団☆新幹線の粟根まことさんが御家老・青柳徳右衛門役で出てるんですね。
このキャラがすごい。
えらいぶっとびすぎてる。
出てきた瞬間、「御家老があんなでこの国終わってる」って思ったもんです（笑）
でもねー、終わる頃には「この人じゃなきゃダメよね」って思えるから不思議（^.^；）
徳右衛門の奥さんがこれまたいいキャラしててね。
娘を亡くして以来、床に伏せっていたというのに、千鶴が来てから少しずつ元気になる、というのはいい。
「元気になる」を通り越してこれまたぶっとんでらっしゃる。
いや、そういうキャラじゃないと徳右衛門の妻は務まらないのかもしれない（笑）
あまりのバカ夫婦ぶりに、ラストで女中が「このバカ夫婦ーー！！！！」って叫ぶシーンがあるんですが、それはまんま客席全員の心の声の代弁（笑）
ギャグもボケも最高におかしくって、ストーリーとしても中だるみすることなく楽しく観れました。
お尻が痛くなったけどね（苦笑/座席のせいだな）
観劇中に雷と豪雨があったみたいですね。
晴れ女とまでは言わないまでも、傘不要女の威力大発揮。
終わって外に出た頃にはすっかり雨もやんでました。
すごかったみたいだねー（完全他人事）
一度帰宅してからバイク屋さんへ。
度重なる不幸のために、エンジンガードをつけてもらうことにしたんです。
教習車についてるような、あんなでかいやつじゃなくてね（笑）
でもあれがついてれば、転んでも足が挟まれることもないだろうし、ステップが押されることも少ないだろうし、なんといっても起こしやすいよね。
実際につけてもらったら、思っていた以上にスマートだったし。
これで転び放題（苦笑）
今日はねぇ、超久々に家で料理をしてみたよ。
あまりに久々で鍋とか若干埃かぶってたけど（^.^；）
凝ったものを作る時間も気力もなかったので簡単に作れるものをね。
クラムチャウダー…………っぽいスープ（なんやそれ）
失敗する方が難しいくらい簡単なものなんで、そりゃまぁ出来たんですけどね。
ちょっと味付けを間違えました。塩を入れすぎた…。
味見のときは平気だっただけに悔やまれます。
GW中は極力自炊をしようと思います。
2005年04月28日(木) ごーるでん？
2004年04月28日(水) 3時間分の覚悟
2003年04月28日(月) 3分の1の出勤率
2002年04月28日(日) 頭痛日より
