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2005年06月18日(土) 感激☆初観劇

なんとも子寒いタイトルですスミマセン(苦笑)

かねがね書いていた「週末のお楽しみ」とは。じゃーん!!

「TEAM-NACSのお芝居を観に、仙台に行く!!」です!

4月頃に行くことが決まってからずっと、これを楽しみにしてきました。
もちろん、途中にはライブとかもあったけど、ここ最近はもうずっとこれだけが楽しみでした。
仙台に行くのも楽しみ。
お芝居を見るのも楽しみ。


朝、新幹線に乗り込んで一路仙台へ。
仙台慣れっこのアキラと、そうでもないドロンジョ様。
なにげに2人で遠出って初めてなんですよねー。

仙台に降り立って、まずは利久へ(真っ先にか/笑)
お昼ご飯は当然牛タンです。
何度来ても、何度食べても幸せになれる厚切り牛タン。
食べるそばからとろけておりました(笑)

店から出てすぐの角を曲がるのですが、その時ドロンジョ様が軽く方向を間違って左を見ていたんです。
で、アキラはアキラで、彼女はちゃんとついてきてると思ってすぐ右に曲がったわけです。
はぐれそうになったドロンジョ様、がしっ!とアキラの腕を掴んだわけです。
アキラは「え?」と思って振り返ると、そこにあったのは今までにないくらいの必死な形相(笑)

いや〜、久々に大笑いしました。
ホントにお腹が痛くなるくらい笑いました(^.^;)

さて、会場は仙台市青年文化センター。
席は2階2列目<でも2階は2列しかない。
そして、この期に及んで下手側(爆笑)

最後列だけど、お芝居を見るならむしろ後方席で全体が見える方がいいよね、と思って、むしろこの席をラッキーと思ってました。
実際会場に行ってみると、思っていた以上にステージとの距離は近く、1列目との高低差もあって、視界が開けていて非常に見やすかったです。
なんて素晴らしい席なの!?と2人で感激。

そうそう、今回の会場は小さめの200強のキャパ。
ド「収容人数200人ちょっとって、ホールとしての大きさはどうなの?」
ア「ん、ちっちゃいちっちゃい」
ド「ふ〜ん」
ア「……あ、それはあくまでアタシ基準だよ!普段行くようなところが千人単位だからね、アタシに訊いても参考にならないかもよ(苦笑)」
つい、いつもの感覚で答えちゃったのよ(^.^);
最近じゃ、大きめのライブハウスでも千人とか入れちゃうものね。
それに比べたら断然小さいです。

さて、定刻で開演です。
ライブもこれに習って定刻開演するようにしてほしいよね…(ぼそっ)


さて、お芝居のお話の内容は書けませんが(ネタバレになるようなことは書いてはダメ、と言われているので)、とにかく感動しました。
贔屓無しでね、お話自体が素晴らしかったです。
テーマも、構成も、演出も、テンポも、ただただ感動でした。
初めての観劇で、予想以上に圧倒されたのもあるのでしょうが、感動で、終演後はしばらくドロンジョ様と呆けておりました。

笑ったり、泣いたり、やりきれない思いをしたり、とかく舞台上の役者さんに感情移入して、あっという間に終演。


解るんだ、この後どうなるか…。


寂しくなるんだよ!!(爆)
宴の後とは、なんと寂しいものか。

帰りの新幹線の中ではうるさいくらいに「さびしいー」「さびすぃー」を繰り返しておりました(苦笑)
仙台を離れるのも寂しいし、あの公演がもうしばらく見られないのも寂しい。
っていうか、DVDが出なかったらもう二度と見られない可能性だってあるんだ(半泣)

終演後は、仙台駅に戻ってお土産を買ったりして、夕飯もきっちり牛タンを食べ、19時半近くの新幹線で帰宅。

待ち焦がれたお楽しみは、あっという間に終わってしまいましたが、期待以上の楽しい1日が送れました。
初めての生の観劇が、今日の彼らのこの公演でよかったと、心から思えました。
それと、もっとたくさんのお芝居を見たくなりました。
彼らのだけじゃなくてね。
いろんなお芝居を見たいです。


世界を広げるきっかけをくれた彼らに感謝。


2004年06月18日(金) 久々に撃沈
2003年06月18日(水) 本音でトーク
2002年06月18日(火) 体力勝負


柏木 暁 |MAILHomePage

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