Have a precious life !
DiaryINDEX|past|will
今日は早く帰ろう、そして借りたDVDを見よう、とか思ってたんですが…。
急遽、Tさんと英語対決「センター試験過去問題」編が行われることになりまして。 でも、結局は2問しか解かなかったのですけどね(^.^;) (なぜたった2問だけだったかは、日記を読めば解るかと…)
今日は、英会話酒場には行かないと決めていたこともあって、ちょっとだけ残業をしていたのですよ。 そろそろ切り上げようかと思っていた時に、タイミングよく同期のTさんから電話が来まして。 T「これから時間あるか?」 おや、どうやら先方も、今日は早く上がれる模様。 T「英語対決しませんか」 まぁ、やれるときにやっとかないと、Tさんも忙しい方ですからねぇ。 そんなわけで、19時すぎに退社して、六本木へ移動。 何故六本木かというと、Tさんが兼ねてから「ちょっと行きたいんだよね」と言っていた場所がありまして。 (六本木ヒルズじゃないよ)
彼は、ここ最近、ちょっと煮詰まっているみたいで(ピークは過ぎたらしいけど)、気晴らしもしたかったみたいなのでね。 彼の意見を尊重してあげました。 アキラさんてばオトナ☆(違)
で、そこはちょっと展望台ちっくに、高い場所でして。 えぇ、そりゃもう夜景もバッチリですよ、びゅーてぃほーですよ。 Tさん、なんでそこに行きたいって言い出したのかなぁ…高所恐怖症のくせに。 めっちゃ恐がってるし(爆笑)
ガラス窓から3mくらい離れた場所まで来るのがやっとなんですよね。 アキラは全然平気ですから、手摺によっかかったり、ちょっと前かがみになってみたり。 そのたびにTさんが「わーっ!」とか「やめろーっ!」とか言うんですよね(笑) 見てる方が恐いってやつなんでしょうけど、いつも『俺様』な人が、こんなに弱々しくなってると、アキラさん、ここぞとばかりにサドっ気発揮です。 「きゃっほー☆」とか言って、両手を上にあげながら窓の方に走っていったり(ガキかおのれは) Tさんの腕を引っ張って窓の方に走ろうとしたり(やることが幼稚だ) そのたびに「待てまてマテーーー!!!!」と、へっぴり腰になるTさん。 せめてもの仕返しなのか、窓際に立つアキラを後ろから押すんですけど、そういうのって、少し勢いをつけて、強めに押すじゃないですか。 Tさんてばね、アキラの背後に来るのも恐いらしくて、アキラの背中を押す手の力も弱いわけ。 「お…押しちゃった…」みたいな押し方なの(爆笑) ホンットに自ら高いところに行こうと言い出した所以が謎です。 まぁ、そりゃ気晴らしっちゃー気晴らしになったろうさ。 でも何か間違ってると思う(苦笑)
こんな感じで、一通り夜景(というより、恐がってるTさん)を堪能した後、その中にある喫茶店へ。 Tさんがプリントアウトしてきた、センター試験の過去問題がお目見えです。 …が。 高所ショックからか、「やべぇ、何も考えられねぇ!」とTさんからストップがかかります。 だからさ、なんでこんなところでやろうとしたんだよ(苦笑)
とりあえず、落ち着くまで、最初の2問(設問1に2問あった)だけ、目を通してみることにしました。 発音問題でした。 へー、一番強く発音する場所を解く問題なんてのもあるんだー。
その例題にあった文章が、ちょっと難しい文章だったのですね。 問題になったのは単語だから、別に文章を訳す必要などはなかったのだけれど、なんとなく訳してみたら、これが結構難しかったのですよ。 T「こんなところで躓いてたらやばくないか?(苦笑)」 そんなわけで、一時中断。 (でも結果的に、ここで終了) もっと落ち着いた場所でやろう、ということになりました。 いや、アキラは十分落ち着いてたんだけどさ(笑)
で、きっかけは忘れたんだけど、職場の話になって。 アキラの、仕事に対する考えとか、スタンスだとかってのを、とうとうと話して聞かせていたのですよ。 そんなつもりはなかったんだけど、話の流れでそうなっちゃって。 そしたら、「ちゃんとやってるんだな」と言われました。 一見、なんてことない一言のようにも思えるんですけど、この人からのその一言は、アキラにとって、ちょっと嬉しい一言だったんですよね。
1日の活動時間の中で、仕事をしている時間が一番長いから、職場の仲間って、ある意味家族より近い場所にいるじゃないですか。 特に、アキラは家族と離れて暮らしてるしね。 そういう人の中で、Tさんは、アキラに対して間違ってることとかをちゃんと指摘してくれる数少ない人なんですよ。 それは、アキラが入社した時からずっと、それは変わらなくて。 だからね、ある意味『基準』なんです。 世界中の誰が認めてくれなくても、彼が「うん」て言ってくれたらOK、みたいな。 逆に、誰もが認めてくれても、彼が「ダメ」って言ったら凹む、とかね。 もちろん、極論ではあるけどね。
8年も働いてりゃ、そりゃ多少は成長しますさ。 でも、初めてのTさんからの評価だったから、なんだかちょっと嬉しくてね。 仕事に対する姿勢とかっていう話をすること自体が初めてだったから、そりゃ、評価を下されるのも初めてだけどさ。
以前はね、同じ課で仕事をするのは絶対に嫌だなって思ってたんです。 (今まで一度も同じ課に配属されたことはない) 意見がぶつかった時に、太刀打ちできないと思ってたから。 それは数年前の、まだ仕事をすること自体がアキラの身についてない頃の話ね。 そんなことを言ったら、「でも、俺はアキラの味方だよ」って。 その一言も嬉しいけど…意見がぶつかった時ってのは、その時点ですでに「味方もなにも…」って感じじゃないスか?(苦笑)
でね、万が一、この先同じ課に配属になって、しかも同じ班で上司と部下の関係になったとしたら。 T「上司として、部下を育てるために、仕事をある程度任せなくちゃいけないんだけど、多分放って置けないと思う(苦笑)」 任せられない、という意味ではなくて、悩んでたりしてる姿を見ては心配になるそうな。 保護者か、アンタ(^.^;) 大丈夫、同期が上司と部下になるなんてことはまず起こり得ないから(苦笑)
その後も、本音トークが続いて。 実を言うと、だいぶ前ですが、Tさんが煮詰まってるピークの時にちょっと八つ当たりと言いますか、パワー放出の矛先にされたことがあって。 何を言われて、とか、真相はちょっと話したくないんですけど、それが原因で軽く鬱っぽくなったりしたんですよね。 Tさんからのランチの誘いとかも断り続けてたし。 アキラが、その時にどう思ったか、とか、鬱っぽくなっちゃって、とか、そういうことも全部話したら、冷静に受け止めて、ちゃんと反省してくれました。 お互いにすっきりしましたね。 高所ショックも手伝ってか、しおらしいったら(苦笑) 今までにないくらい優しくて、逆に落ち着かないよ!(爆)
今日は本音トークが多かったなぁ。 すごく充実した夜を過ごせた感じ。
そうそう、Tさんにね、最近のアキラがいかに男らしいかも語ってみました(苦笑) (※5月20日の内容とか諸々) アキラね、先日実家に帰ったときに母に言われたんですけど、二の腕が「鍛えた腕」らしいんです。 まぁ、確かに最近、ちょっと鍛えてるけど。 自分じゃよく解らないですけど、どうやら力こぶが「凄い」らしい。 ドロンジョ様も凄いって言ってた。 Tさんには「オマエとケンカしたら痛そう」と言われました。 殴り合いのケンカなんですか(-.-;) そういや、昨日見たPIERROTのDVDで、アイジがノースリーブを着てて、二の腕を出してたんですけどね。 アキラが「アイジみたいな腕になりたい」と言ったら、ドロンジョ様に「やめなさい」と言われてしまいました。 Tさんにも止められてしまいました。 やっぱダメかー…(凹むトコなのか?)
妻帯者とはいえ、久々にエスコートとかされちゃいました。 ア「わー、やっぱちょっと嬉しいかもー」 T「それ以上寂しいこと言うな(苦笑)」 はは…ははははは…(乾)
ところで、英語対決は、近日中にちゃんとやるんだろうか…(謎)
2002年06月18日(火) 体力勝負
|