Have a precious life !
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夕飯の買い物に出かけた父が、行く店行く店、こぞって「お母さん」を優遇していることに軽〜くムッとしたそうです。 父「今日は母の日なんだね」 そこで気がついたんかい!(爆笑)
アキラの母の日の花束は昨日のうちに到着しているので、すでに玄関に鎮座しております。 今日は姉の鉢植えが到着しました。 ここで収入の差が歴然と…(苦笑) いっ、いいんだ、大事なのは気持ちだ!!
夕飯はお寿司を取ったので、アキラと父で味噌汁を作ることに。 母2人(母と祖母)はテレビでも見てまったりゆったりしてもらうことに。
その間に従弟のY朗君が来て、何やら父に頼みごとをしている模様。 なんでも、新しい就職先に出す書類に、保証人として署名捺印してほしいとのこと。 叔父が海外に出ているため、父に頼みに来たそうな。 叔父はずっと海外にいるので、父に頼むのは3回目だそうだ。 つまり、初回の就職に加え、2回目の転職というわけです。
でもことの顛末を聞いていて、アキラは段々イライラしてしまったよ。 転職自体は悪くない。 でも彼の口から出てきたのは「あんな理不尽な仕事させられるなんて…」でした。 理不尽な仕事なんてどの職にも必ずあるでしょう。 でも、それがその職場にとって「仕事」であれば、誰かがやらなければならないものであって、「仕事ではない」訳ではないのです。 アキラは、彼の前職を知ってますし、その会社がどんな企業かもよく知っています。 ていうか、アキラと同系列の会社なんですよ。 なので、彼が「理不尽だ」と言った仕事の内容もよく分かっているわけです。
その仕事は確かに、世間一般の人からすれば「は?」って思うようなことかもしれないけど、その職場では「立派な仕事」の1つです。 彼は「誰に聞いても『そんな仕事誰もしないよー』って言うよ」と言いましたが、そりゃそうです。 その仕事は、その会社特有の仕事ですから。 それを理不尽だと思うなら、それは仕方がないかもしれない。 でも、その理不尽さを理由に会社を辞めたなら、彼はこの先、どの企業についてもやっていけないんじゃないかと思ってしまう。 だって、「理不尽」だと思う仕事って、どの会社にも1つや2つあると思うもの。 そのときに理不尽だと思っても、とりあえず我慢してそれをこなすことで、それが後になって活きてくるんじゃないかな。
アキラはそうやってその時を乗り越えてきたし、今も割り切ることでその場を乗り切ってる。 今後もそうしていくと思う。 過去に理不尽だと思ってやった仕事が、今何かに活きているかと問われれば、きっと活きてると思う。 もし活きていないのであれば、その時がまだ来ていないだけじゃないかな。
そういったことを、彼に言いはしなかったけど(父と母が違う言葉で同じようなニュアンスのことを言っていたから)、アキラは両親と祖母ほど、彼に期待は出来なかった。
なんだか、寂しい1日だったよ。
2004年05月08日(土) 母の日イブ 2003年05月08日(木) 蒸し風呂 2002年05月08日(水) 脱力。
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