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| 2004年07月03日(土) | 1年ぶりに |
Gacktのライブに行ってきました。
昨年の今頃にもツアーラストでしたが、今年も今日と明日、横浜アリーナでツアーラストです。
でもアキラは、前回同様、ラストのみの参加なので、最初から完璧なまでい仕上がったものを観る事になるのです。
彼のステージは、パフォーマンスという意味では毎回素晴らしいけれども、それが楽しいものかどうかは別なのです。
少なくとも、前回のツアー、その前のツアーは、感動する場面はあったけど、オールオッケーだったことはなかったなぁ、と。
他のバンドのライブを観た後のような充実感とか達成感とかを含めて「楽しかった」と言えたことはない気がします。
だからなのか、開演前は非常にテンション低かったです（苦笑）
開演中も、恐らく会場に来ている客の中で1位、2位を争う勢いでテンション低いと思うんだけどね。
でも、今日は頑張ってテンションを上げてみたよ（苦笑）
昔の曲とか、踊れる曲で踊って、跳ねる曲で跳ねて。
そんな自分がおかしかった（笑）
Gacktの声はよく出ていたし、パフォーマンスだって素晴らしかった。
オープニングで三味線を弾いていたけど、たまたま午前中に吉田兄弟をテレビで見てしまって「やっぱり付け焼刃じゃまだまだ甘いよね〜」とか思っちゃったけど（すまん）
でも、素人の割にはまぁまぁだったのではないでしょうか。
三味線の名手が奏でる音はもっと硬いんだけど（叩くように弾くからね）、柔らかい感じがしたよ。
他にも、ダンサーとか、和太鼓と三味線と般若とかを駆使したオープニングとか、目を見張るものはたくさんありました。
うん、ステージングは素晴らしい。
でも、途中途中で興醒めしてしまうところもあって。
Ｋちゃんなんて鳥肌立ててるとことかあったしね（実話）
でもまぁ、今日のは比較的楽しかったと思います。
そしてまた、アーチストは好きだけどファンは嫌いなことを実感（いろいろあったらしい）。
明日はどうなることやら。
