Have a precious life !
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ここ数ヶ月、週末はずっとこんな感じ<↓ 昼まで寝て、もそもそ起きて、ちょっと何かを食べて、テレビを見ながら、でも大しておもしろくないのでそのまま寝てしまう。 そして夕方に目を覚まして、もそもそ起きて、コンビニまで歩いて夕食の買出し。 食べ終わるとまた眠くなって、そのまま寝てしまう。 9時過ぎに起きて、10時から『堂本兄弟』を見て、その後シャワー。 出てから、紅茶とともにネットサーフィン。
…寝すぎだ、アキラ(呆)
好きなアーチストがツアー中なら、週末にライブを見に全国行脚するんですがね。 今ツアー中なのはPIERROTちゃん。 でも、最近の彼らのライブはおもしろくないので(実際、大阪公演を見た友人からは不評の感想を頂いた。行かなくてヨカッタ)、昨日と今日は、ライブを組まずに家にいることにしました。 家にいると、何もすることないからすぐ寝ちゃうんだよね。 いかんいかん。 もうちょっと有効利用しなければ。
というわけで、今日は、入院中の同僚(男性)の見舞いに行こうと思案。 入院先の病院や、行き方を書いたメモを職場まで取りに行かなくてはいけないが、そのこと事態は大して面倒ではない。 本当に面倒なのは、実際に見舞いに行って、そこで他の職員に会った場合だ。
この日記を毎日分目を通した方なら、もう察していると思いますが、アキラは同じ課の職員が好きではありません。 もちろん、全員を嫌っているわけではないですょ。 せっかくの週末にまで、職場の人に会うなんてね、と思ってしまうんです。 休日に、わざわざ約束を取り付けてまで会おうって気になれるのは1人だけです。 その「1人」が、入院してる人なんですけど(苦笑) 年が近いし、話しやすいし、仕事もスムーズだからそう思うんですよ。 だけど、他の職員はそんなこと理解しているわけがないし、ましてや独身男性の所に女が1人で乗り込むのも、オヤジ達のいい話題提供にしかなりえません。
アキラは、元々集団行動が嫌いで、少人数でも必要以上に馴れ合ったり、群れるのは好きではありません。 逆に言えば、つかず離れず、ちょうどいい距離を保っていられるなら、大人数での行動も可です。 気心の知れない人とは、5人とかの人数でも息苦しくなります。 そんな感じですから、アキラが、気心のしれていない課の職員と約束を取り付けて出かけるなんて、ありえないんです<そこまで言うか(苦笑)
例えば、K夫人や、一緒に飲みに行くようになったMK君とか、MH君とか、MN君とかとで、入院中の彼を見舞いに行くなら、喜んで出かけたでしょう。 でも、上記の人たちは、彼を知らないもんねぇ。 じゃぁ1人で行くしかないでしょ。
1人で行くのは全然構いません。 1人でどこかへ出かけるなんて、アキラにとっては当たり前のことだし、よくあることだし。 でも、その事情を知らない人は、違うことを考えると思うのよね。
アキラはその入院中の彼に、同僚としての好意はあるけど、それは恋愛感情じゃないの。 その彼も、それは解ってる。 よく話すから、私のことをよく解ってくれている。 だから、1人で見舞いに来ても、勘違いすることはないんだけど。
でも当人同士が「違う」と言っても、周囲はそんなのお構いなしに、勝手に勘違いして盛り上がるでしょ。 そうなったらどうしよう、って考えてしまった。 私もちょっとは困るし、彼も困る。 そしたらもう、見舞いに行く気が失せてしまって。
この間、彼が職場に電話をしてきた時に、仕事上、必要な話があったから電話を替わってもらった。 「見舞いに行きますね」って最後に言ったのに、この言葉はもうすぐ嘘に替わってしまう。 彼はもうすぐ退院する予定だ。
気にするな。堂々としていればいいじゃない。 そう言えばそれまで。 でもさ、実際に勘違いされたら、私より彼が困ると思うんだ。 私は何を言われても笑ってかわすことが出来る。 ちょっと困っても、すぐに忘れることが出来る。 だけど、彼がどこまで堂々としていられるか私には解らない。 笑ってかわせるか解らない。
男女の友情って、アキラは成立すると思っているんだけど。 周囲が理解していなければやっかいな問題だな、と思ってしまう。 相手を困らせてしまうだけだ。
「ですます」調が崩れるほど考え込んでしまったか…。
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